どら焼き

まず、この文字は置いてる文字ということ。

形にした時点でもうそこに本来のそれはいないのであまり意味もないが、とりあえず置いとかなければいまどうにもならんから置く。梟たる所以。

うるせぇ。いまのは自分に。
まーたそういうこという。これも。

よし、置くか。



肉が食いてぇ、いまになって激烈に肉が食いてぇ。そういう、そういう、そういうことばかりの世。タイトルが思いつかない、ピンときてしまわないように隠したいが「題名、四角い皿」ですらピンと来る脳内のフレッシュさは白菜のようで震える。ポエムと散文と情緒不安定の丁度ど真ん中をジャリジャリ進んで、あとで見たときに「ぐむむ」とならんいい温度にしてぇけど、知らない場所のシャワーみてぇにいい温度にはならんしアツい。そしてこれをまた今度読んでる頃には冷たい。

なにを置きたいのかの話が伸びる。

例えば、オレが年1で友達のなんぶをぶっ倒したくなるようにクリスマスはやって来るし、春も当然来る。そういう規則的な周期はそれに合わせて動いたり動かされたりしていけばいいが、どうしようもないこれはどうしよう。

こういうときの脳内藤井聡太は天才すぎる。
誰も予測しない「自分のブログに文字にしてその文字数に満足する」というとんでもない悪手を打つ。AIもネテロも半笑い、寝てろ。あとで盤がどうなるか誰もまだわかってない。脳内藤井すごい。のかな。


一方その頃、体は悲鳴をあげていた。3つある全く同じVansから1番最近買ったヤツを選んだばっかりに右踵だけ靴ずれしてるし筋肉痛。普通の痛。アルコールスプレーなどではなくバンテリンのシュー的なしゅーってやつの方がいるのでは?いま。脳がいっぱいいっぱいで体ががら空き。防御力ゼロの肉体どうにかしなよ。まぁ、いい感じの体だからいいか。そう思う。

とにかくそんなかんじ。
間を埋めるように働き、動き、なにかを食べる。それでも間は産まれる。だいたいのもんは何かと何かの狭間。なぜ今日が休みなのか、連勤であれ。そうやって考えてると、美容院に行った時に店主からもらった「祝 十五周年」の熨斗紙を破った先の箱の先の袋の先のどら焼きのことを思い出した。どら焼きもまた狭間。フワッとしてるやつとやつの狭間にあんこがあるからどら焼き。うめぇ。どら焼きおいしいね。お店の名前が刻印されてるのまじでカッコいい。

うっかりどら焼きに心奪われたままだったら良いのに。無くなるから正気に戻る。ほらまた。こういうときに自分を責めるのかどら焼きを責めるのかはたまた個数が少ないと美容院を責めるのかで状態が知れる。無理矢理産み出す「十六周年の時にいけばいいや」なんて楽観主義をころしてやりたい。どら焼きはいますぐたべたい。

ちょっと待って!あのさ!いまなんか思い出したんやけど!もうオレのいちばんキモいとこやから許してほしいねんけど、あのー、今日さ、あれ、スタート直前の気持ちが知りたくて、欲しくて、聴いてた曲を聴いたのよ!はじめて!そしたら、めーーーちゃくちゃ銀だこ!たこ焼き食べたくなった!
 
思った!そういうこと!
どら焼きとたこ焼きの焼きの感じで思い出した!焼きはやっぱいいねぃ。

あー、飛んだなぁ。もういいや。
なに言いたいか忘れた。
思いっきり豪速球で届けてるし。
頼んでねぇUber食えそうなら食べて。
モノはおいしいよ。

もう文字打ったしいいや。またね。
30分後にもう1回ブログが上がれば、足りなかったってことだし、足りてたら上がらない。お前には関係ない話だけど、置いてるもん拾って食うヤツが悪いんだからな。
もしピンときたやつは天才。

これはタナカとフクロウの話。
おしまいだおしまい。


あ、タイム!
ビッグジャンボにちようのよるみたいな夜が来たときのために、オレはいるんだからそれだけは絶対に忘れないでくれ、俺とあなた。

それだけ置いときたかったんだった。
これでいい。にちようのよる。
まだ全然2%ぐらいやけど、終了。

にちようのよるのみなさん、ごきげんよう。

はい!おわり!



(…タイトルどら焼きにしよう)
(どら焼きの刻印みたいなブログであれ)

たなふく



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