タナカフクロウの攻略本を作るぞ その3

攻略本に何を書くのか。
ペライチか、国語便覧、広辞苑、上中下巻、ハリポタシリーズ全11巻。どれぐらいの規模になるのかがわからないまま無印で安いリングノートを買った。

「たなか」の攻略本ごときでジャンルが広すぎる。
「タナカフクロウ」にしても「グルメ」にしても「生活」の中の「トイレ」に限定しても広い。

なので「ちょうど大事そうなどうでもいいこと」に絞ることにした。使えそうだな~ぐらいの認識。

そもそも「タナカフクロウ」の中の「ブログ」の項目を読み解いたとしても

「なんぶに書いてよ~と言われたので書いている」
「ブログを消すと蜂に刺される罰が当たる」
「誰も見てないがゴッホスタイルである気持ち」
ぐらいのルールしかない。

ここに攻略の糸口などない。
思ったことを書くし、私なりの整理で生理。

でも、そういうところをさらに事細かく記しとくと後で読んだ時に「そろそろ変な行動して後悔するな、むかし欲望に負けたあの時のように」みたいな情報が直前でセーブする賢さを産んでくれる。はず。

そういうマインド。

そもそも攻略本を作ることについて3つぐらいのキッカケがある。

ひとつめ。私の尊敬してる人達の重心があきらかに変化してることに気づいたということ。しないって言ってた話をしたり、生活リズムが変わったり、その人本体はいまも変わらず素敵だけど明らかに「豊かさ」に重きを置いてると感じたり、あの人達はブレてはいないが重心がいままでにない方向に傾いてると気づいて焦ったから。

ふたつめ。最近聴いてる人の最近聴いた曲のなかに似た思考があり、お前も作れと言われた気がしたから勝手にやってる。幻聴ではない。

みっつめ。方程式とかジンクスとか験担ぎとか迷信とか誤謬ありまくりの自分ルールとアホさが大好きで、というか自分が大好きなくせに、ちょっとだけ内側にブレが生じたから。「レペゼン」まで辿るブレがもうちょっと快適にならんかね?という疑問に至っただけ。


だいたいこんなもん。

だから「ちょうど大事そうなどうでもいいこと」を大事に大事に思い出してそこからセーブする知恵を産むと思って書き記す。

これが攻略本の3。
そして私は東京へ遊びに行くことにした。

タナカフクロウ


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