5月の頭の話。
家にいることは飽きない。
ラジオをずーっと聴く心地よい生活。
特にやりたいことはない。
欲しいものも行きたいところも。
ここらへんの話は「物欲の話」とかのブログで書いたから割愛。根貧乏が欲望を消している。欲しいモノは全部手に入れてるのだ。
……が、ひとつだけ「どうしても」
という欲望の芽が生えてきた。
鬼滅の刃だ。
いろんなところからこの言葉が飛んでくる。
ラジオの中、スマホ、職場、LINE。
…オレは全く知らない。
これはマズい。ラジオの中からネタが飛んできても笑えないのだ。これはもったいない。知らなくても楽しめるけど知ってたらもっと楽しめる。そういうのはHIPHOPから学んだはず!それを何回取りこぼすんだ!
…よし!今しかねぇな!
と思い、とりあえずアマプラを起動した瞬間無音の部屋にスマホの通知が鳴った。
「Switch当選したよ」
…なんだこれは?
あ、そうか。
もし抽選が当たったら買ってみよう。
外れたらそれまで。
無理して手に入れるつもりはない。
まぁけど皆みたいにやってみたいな!
と、応募していたSwitchが当選したのだ。
ここから一気に
「小学生の夢」みたいな生活に突入した。
TVから鬼滅の刃、手元にはSwitch、口には甘いチョコレート、夜更かし、この怠惰に対し、「勉強しなさい」という親はいない。
小学生の夢だ。
アマプラにスマブラ
人に会うより、独りあつ森
最高すぎる。
が、芽はここで出てた。まだ気づいてない。
つづく。
タナカフクロウの巣
タナカフクロウの巣です。
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